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[第24回] キャリートレード
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今回は2国間の金利差に着目した
キャリー(金利)トレードの話をしましょう。


キャリートレードは金利の取得を主な目的とし
金利の高い債券を買い、金利の低い債券を売り
売りと買いを同時に仕込む事で値動きのリスクを
最小限に抑える事が出来る取引です。


これが2国間で行われれば
当然為替リスクが発生する事になり
キャリートレードが原因で為替マーケットが
動く事になります。


ではどういうトレードをするのでしょうか?
今現在、日本とユーロの金利差は約2%です。
円を売ってユーロで運用を行えば
1年後には約2%の金利を得る事ができます。


そこに注目した運用担当者は
まずはドル円を買い(ドルを買って円を売る)
次にユーロドルを買い(買ったドルでユーロを買う)
というオペレーションを行います。


ならばユーロ円を買えばいいじゃないか?
と思う人もいるかも知れません。
だがこれでは純粋に値動きのリスクを被ってしまい
キャリートレードとは言えなくなります。


もうひとつ言うと
値動きのリスクを抑える事が出来るので
大きなサイズで建玉する事が可能になるのです。
サイズが大きいから金利と言えども
利益額は大きくなるんですよ。
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