相場の世界には3種類の動物が存在します。 ブル(牛)とベア(熊)とピッグ(豚)です。
ブル(牛)は角を上に突き上げる所から 相場の上昇局面を狙う動物です。 ベア(熊)は長い爪を振りおろす所から 相場の下降局面を狙う動物です。
相場はブルとベアの戦いと思われがちですが 実はそうでもないのです。 そこにはピッグ(豚)の存在があるからです。
ひとつの相場ではブルとベアのどちらかが勝ち、どちらかが負けます。 勝った方は負けた方のお金をとる事ができます。 でもそれだけではありません。 相場には欲につられる素人(豚)がいるからです。 簡単な例を示しましょう。
動物が10匹います。牛が1匹、熊が1匹、豚が8匹います。 牛と熊が相手を喰うために殺し合いをします。 豚は残り物をもらおうと勝つと思う方の応援をします。
牛と熊の死闘は牛の勝利に終わりました。 すると牛を応援していた豚も熊を応援していた豚も牛に近づいてきました。 8匹の豚全員は一瞬で牛に殺されてしまうのです。 牛は合計9匹の動物を喰う事ができました。
相場の世界でも実はほとんどの人が豚=喰われるための餌なんです。 ほとんどの人は気付いていないだけなのです。 まずはその事実に気付きましょう。 うまい話はまず転がってはいません。
まずは疑うのです。 |