|
|
 |
|
|
|
あ
アービトラージ
裁定取引。金融市場で発生した変則的な値動きを利用して、リスクなしで利益を確定する取引。
アイザー・ウェイ
「ビッド」も「オファー(アスク)」も同じレートという意味です。 「チョイス(choice)」とも言う。
相対取引
外国為替市場には、一部を除いて株式のように物理的な取引所がないため、例えば売り手と買い手が、1対1の関係の中で取引条件を決定する。
アウトライト取引
スポット(直物)取引やフォーワード(先物)取引のように、一定の時点で通貨を交換することを約定する取引。これに対し、スポット取引を行うと同時に逆の売買をフォーワード取引で行うことをスワップ取引という。
アクセス取引
NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)の時間外電子取引システム。金の取引は、月曜日〜木曜日の15時30分〜8時、日曜日の19時〜8時に行われる。(現地時間)
アゲインスト
投資したポジションが、相場の動きにより不利な状況にあること。
アシスタントディーラー
ディーラーの補助をする人。ディーラーは自分の判断で売買を行なう権限が与えられているのに対し、アシスタントディーラーの場合は、自己の判断ではなくサポートをしているディーラーの判断に従って取引を行う。一般的には、アシスタントディーラーとして、経験を積んでからディーラーになる。
アジア通貨危機
1997年春から既にタイ・バーツは動揺を見せていたが、7月2日に、タイ中銀は、遂に管理フロート制移行に踏み切り、事実上の通貨切り下げを行った。さらに、国際通貨基金(IMF)に緊急の金融支援を要請するに至って経済不安が深刻化するとともに、韓国、マレーシア、インドネシア等他のアジア諸国にも動揺が広がり、大量の資金がアジアから流出することとなった。
アスク
レート提示銀行の売値。取引レートで売値のこと。(オファーとも言う)
アセット
資産のこと。
アセット・アプローチ
為替相場決定理論の1つで、ある地点における資産ストック量の需給関係によって相場が決まるという説。
アナウンスメント効果
政策当局側の意図を周知させることにより、経済主体の行動に影響を与えること。
アナリスト
個別の株価や相場全体の動きを分析し、運用者に対して情報を提供する人のこと。大きく分けると、チャート分析などテクニカル要因を活用する人(テクニカルアナリスト)と、経済統計や経営実態などファンダメンタル要因を元に分析する人(ファンダメンタルアナリスト)がいる。
アノマリー
相場の動きについて合理的な説明ができない現象のこと。一般的に為替レートは経済合理性に基づいて形成されるといわれるが、場合によっては経済合理性だけでは説明できない現象もある。相場はファンダメンタルズなどの経済合理性に基づいてのみ動くとは限らないということ。
アベレージコスト
外国為替取引を繰り返した場合の、その平均の持ち値のこと。
アマウント
取引の量(金額)のこと
アングロ・ゴールド
生産規模年産およそ600万オンス(約190トン)の南アフリカ最大規模で世界有数の金鉱山会社。
い
イールド・カーブ
「金利曲線」のこと。縦軸に金利の高低を、横軸にターム(期間)をとると、「イールド・カーブ(金利曲線)」は右上がりのグラフになる。金利に関する様々な取引では、「短期金利と長期金利の差」が広がる時に、『イールド・カーブ(金利曲線)』が『スティープ』になる、といった表現をする。また「短期金利と長期金利の差」が縮まる時には、『イールド・カーブ(金利曲線)』が『フラット』になると言う。
委託介入
東京市場以外の市場で介入を行う場合は、各国の中央銀行に頼んで介入をしてもらうこと。日銀が、主に介入を委託する先は、欧州市場ではECB(ユーロ・セントラル・バンク)、ロンドン市場ではBOE(バンク・オブ・イングランド)、ニューヨーク市場ではFED(フェデラル・リザーブ・バンク、Federal
Reserve Bank)になる。
一目均衡表
チャート研究家一目山人(本名:細田悟一)が昭和初期に考案したチャート。その相場理論は、波動論・時間論・水準論(3大骨子)に基づく。相場は、均衡が破れた方に動くという考えに基づき、相場変動の本質的要因を、値幅でなく時間(日柄)にあるとする時系列チャートのひとつ。基本は、基準線、転換線、遅行スパン、先行スパン(1,2)からなる。
一覧払輸出手形買相場
銀行が信用状付一覧払輸出手形を買うときのレート。
一覧払輸入手形決済相場
銀行が信用状付手形を売るときのレート 。
1本
百万(ドル、ユーロ)のこと。インターバンク市場での最小取引単位。
移動平均線
米国のチャーティストJ.E.グランビルの投資法則による最もポピュラーなテクニカル分析手法のひとつ。当日から遡った過去一定期間の価格の平均値を算出し、折れ線グラフ化したもの。移動平均線と実際の価格との乖離から相場を予測しようとするもの。5日線・10日線・25日線・75日線(日足)、13週線・26週線・50週線(月足)、12ヶ月・24ヶ月・60ヶ月(月足)が一般的。
イフ・ダン・オーダー
新規のオーダーを出す際に、同時にそのオーダーが成立(ダン)した場合に決済するレートをあらかじめ設定して、オーダーを出しておく手法。あくまで新規オーダーが成立した場合にのみ、決済オーダーが有効となる。
イフ・ダン・オー・シー・オー
イフ・ダン オーダーの二次注文をO.C.O.で出す注文。
インカム・ゲイン
利子・配当による収益のこと。
インサイダー取引
株式取引で見られる不正取引。株主、会社の役職員等内部関係者あるいはその内部関係者から情報を知り得る立場の者が、株価に重大な影響を及ぼすような情報を知り、その情報が公表される前に株式の売買を行うこと。為替取引においては、その膨大な取引量・取引参加者、豊富な流動性などを考えると、インサイダー取引が行われる可能性は極めて低い。
陰線
ローソク足の形状。始値より終値が低い場合に黒地で表す。逆に、始値よりも終値が高い場合には白地で表し、陽線という。
インターバンク
銀行間取引のことで造語。取引参加者は金融機関、もしくはそれに準ずる機関。一般個人は、この銀行間取引へは参加できない。また、取引そのものはロイター通信端末や、EBS(電子ブローキングシステム)などを通じて行っている。
インターバンクマーケット
外国為替市場という場合、東京証券取引所のような物理的な取引所ではなく、各金融機関同士が電話やコンピュータなどの通信インフラを用いて行なう取引を総称したもの。取引参加者は金融機関、大手証券会社など。参加者は銀行や証券会社同士で直接、通貨の取引をする場合もあれば、ブローカー(仲介業者)を経由して間接的に取引する場合もある。現在はブローカー経由よりも、金融機関同士が直接、通貨を売買するダイレクト・ディーリングが主流となっている。
インディケーション
為替相場の気配値、参考レート。インディケーションとして提示されたレートでは取引できない。これに対し、実際に取引するレートをファーム・プライスという。
インフレーション
ある程度継続的に物価水準が上昇し、相対的に貨幣価値が下落する状態をいう。インフレーションは、総需要が総供給を上回る場合(デマンドプル・インフレーションなど)、生産要素の価格上昇が起こる場合(コストプッシュ・インフレーションなど)、あるいはこの2つの要素が相俟って起こる場合がある。
う
ウォールストリート
ニューヨーク・シティにあるビジネス街のことです。NY証券取引所があり、大手の証券会社や銀行が集中しています。
受渡し
取引によって発生するお金のやり取りを、実際にお互いの指定する銀行口座間で発生させること。
受渡日
2通貨が交換される日。
受渡リスク
時差 による決済時間帯の相違から生じる決済不履行リスク。ヘルシュタット リスクと呼ばれる。
売為替
外国為替銀行の立場から見た対外決済手段の「売り」。
売り持ち
売っている状態。
え
エクスパイア
オプションの満期日。
エリオット波動理論
前後が黄金分割比にあるフィボナッチ数列を基礎とする、R.N.エリオットが確立したチャート理論。相場波動の基本は、上昇5波動、下降3波動の組み合せでできているとする。
円債
広義で円建て債券のこと。円建て債券には、日本政府が発行する日本国債や、日本企業が発行する普通社債、外国企業が円建てで発行する円建て外債などがある。
円高
日本円の価値が上昇し外貨の価値が下落する状態。
円転
外貨資金を日本円に換えること、またその円資金を運用すること。円キャリートレード。
お
オイルマネー
中東諸国が石油の輸出によって稼いだお金を、先進国の株式市場に投資するなどする際に、オイルマネーの流入などといわれる。需給に大きな影響を及ぼすことがあり、その動向が注目されている。
オー・シー・オー
優先順位のない2つの注文を同時に出し、どちらかが成立したら、もう一方の注文が自動的にキャンセルされる指値注文。
オージー
豪ドル(オーストラリア・ドル)のニックネーム。
オーダー
注文のこと。注文には成行(プライスオーダー)、指値・逆指値(リミットオーダー)がある。
オー・ティー・シー
相対取引のこと。取引所を介さない取引全般をOTCと呼ぶ。
オーバーシュート
為替相場が予想外に大幅な変動を起こした状況のこと。行き過ぎた相場展開を「オーバーシュート」と呼びます。
オーバーナイト取引
その日のうちに決済せず、翌日まで持ち越すポジションをとる取引のこと。
オープン・ポジション
保有している売りあるいは買いポジションをカバーしていないあるいはヘッジしていない状態。
欧州議会
欧州連合(EU)の主要機関のひとつ。EUの諸活動に対し、民主的なコントロールをすることを目的とする。
欧州中央銀行
1998年6月1日発足。確固たる独立性を有し、ユーロ圏の物価の安定を主要目的に、ユーロ圏の統一的な金融政策を行う機関。
欧州連合
1993年11月1日、欧州連合条約(マーストリヒト条約)の発効により欧州共同体(EC)加盟12ヶ国を母体に発足。その後加盟国を加え、2004年5月1日には、旧東ヨーロッパ圏を中心に10カ国が新たに参加し、現在は25カ国の連合となっている。
黄金分割比
1:1.618(逆数は0.618)という比率、Φ(ファイ)と表す。人間が最も美しく感じるバランスといわれ、エジプトのピラミッド、ギリシアのパルテノン神殿、日本の桂離宮等の建築物、その他彫刻等芸術作品にみられる。また、宇宙の渦巻き星雲等自然界に存在するものにも黄金分割比がみられることから、「the
divine proportion(神から授かった比率)」ともいう。
大引け
市場の終値。市場が終了すること。
押し目
相場が上昇トレンドにある時に、価格が一時的、調整的に下がる局面。ディップ(dip)ともいう。
オファー
プライスを提示する側の売りレート。提示される側から見れば買いレートとなる。
オプション・トリガー
ある値に達すると、オプションの実行、または消滅が起こり、価格が大幅に変動する。変動を狙うマーケット参加者と、それを食い止めたい参加者の思惑が激しく交差するポイントのこと。
オプション取引
オプションとは、選択権を意味し、例えばある金融商品(為替・株式・債券等)を将来の一定期日あるいは一定期間内に、特定の価格で買う(または売る)ことができる権利をいう。この権利の売買をオプション取引と呼ぶ。買う権利をコール・オプション、売る権利をプット・オプションという。
オフショア
オフショアとは陸地から離れた沖合いという意味で、オフショア取引とは、非居住者から調達した資金を非居住者に貸し付けるなど、原則として運用・調達とも非居住者と行なう取引のことをいう。
思惑
いろいろな理由で、「相場が上がるだろう」あるいは「相場が下がるだろう」と考えること。
オルタナティブ投資
投資信託、譲渡性預金、株式や債券への直接の投資以外の投資。芸術作品や骨董収集、商品や商品を対象としたファンド、デリバティブ関連商品、為替取引、ヘッジファンド、石油やガス、貴金属、不動産などが含まれる。
終値
外国為替市場には、東証のような取引所はないため、取引終了時刻というわけではなく、東京市場の場合は、東京時間で夕方5時のレート、ニューヨーク市場の場合は、ニューヨーク時間で夕方5時のレートのことをいう。
隠密介入
財務省・日銀が「介入」を公表しないで、隠密裏に行なうことを、俗に「隠密介入」あるいは「覆面介入」という。 |
|
|
|